7/19 連休明け

連休明け、ということで、なんだか変な感覚です。
パソコンのパスワードを忘れたり、図書室がムシムシしていたり…定番ですね。

我々、職員は暦通り連休をいただいているのですが
先生方(+学生さん)は、休みがあるようなないような状況らしく、お休み中にもガンガン、メールが届いています。
平日でも夜中の2時にメールが届いたりしています…。忙しい!

学生さんも、先生と同じく、土日だろうが長期休みだろうが、毎日、研究室に顔を出すのがふつうという感じですね。(理系だからでしょうか?)

そんなお忙しい先生の邪魔にならないように、とは思いますが
今年度は(図書館主導の)雑誌購読アンケートや、図書の推薦依頼などが多いので、ご面倒をかけっぱなしです。
その分、ILLやレファレンスははりきって行なっていますので、ぜひぜひご利用いただければと思うところです。

7/15 周知

今日は利用者さんの多い1日でした。

ある利用者さんから
「この本、ちゃんと読みたいけど期限内に読み切れる自信がないんだよね」と言われました。
その本は分野外(利用者さんの分野は理系(工学)だけれど、借りた本は経営学の本)なので、一朝一夕には読めないし、ハードカバーだから持ち歩きも不便とのこと。

しかし、この本、実はE-Boookも購入済なのですよー。
しかもリモートアクセス可のプラットフォームなので、自宅からも読めちゃいますよー。とお伝えしたところ大変喜ばれました。

けれど、OPACで調べた際に、「E-Book」もあるという情報がないのは利用者からしたら不便ですよね…。
(今回、たまたま有名な本だったので、E-Bookがあることを私も覚えていましたが、あまり有名でない本のタイトルなんで覚えていないから、アドバイスもできない)

せっかく購入した電子媒体の資料(電子ジャーナル・電子ブック・データベース)を上手に、利用者さんに周知していくのも、図書館職員の仕事だなぁと再認識しました、

7/14 団扇

いつも、雑誌を手持ちしてくれる業者さんが「団扇」をくださいました。
最近、暑い日が続いているので有難く使わせていただきます。

業者の方から頂く、宣伝を兼ねた品々…。
よくあるのは、団扇やカレンダー、クリアファイルでしょうか?
珍しいところだと、扇子や熊のぬいぐるみとか。
(熊のぬいぐるみは某国外出版社さんだけでしょうか?)

特に年末は、こぞってカレンダーをお持ち下さるので、楽しみです。
しかし、人気のカレンダーって決まっているので、職員の間では争奪戦が繰り広げられるのです。

さて、そろそろ我らが図書室も実査がはじまります。
準備を進めていかなくてはです。


7/13 専門用語

今日は利用者も少なく、まったりした1日でした。

図書室の家具類でお世話になっている業者さんの、担当者さんが交代らしく
新しい方と共にご挨拶に来てくださいました。
私が、この図書室に担当になってからは、消耗品くらいしか購入していないのですが、定期的に顔を出してくださいます。
担当区域が変わるだけで、同じ部署にはいらっしゃるらしいので心強いですね。

そういえば、「書架整理」のことを前の大学では「シェルフリーディング」と呼んでいましたが、今の大学では単に「書架整理」です。
どこの業界でも専門用語はありますが、図書館界の専門用語も、普段関わらない人からしたら難しいですよね。
(そもそも、「書架」って、文字にすると分かるけれど、音だけだと分かりにくい)
利用者さんや、業者さんと話すときは、なるべく分かり易い単語で話すよう心がけたいです。

7/12 快適な温度

そろそろ、学生さんは前期試験の勉強をはじめなければいけない頃合いですね。

うちの図書室にも、大きなカバンに勉強道具を詰め込んだ学生さんが、少しずつ増え始めました。奥にある個室席が人気です。
よくある、図書館の個人席より机幅が広いので、勉強道具を広げるには最適です

さて、うちは理系学部だけあって、利用者さんの多くは男性。
クールビズがもてはやされる今日この頃のクーラー温度では、なかなか我慢できないかもしれませんね。

職員がいない夜間開館を実施しているのですが、朝、出勤すると…
・22℃まで設定が下げられたクーラー(普段は27℃設定です)
・所定の置き場所から、かけ離れた場所にある扇風機
・ゴミ箱に捨てられた大量のペットボトル

みなさん、夜中に頑張っているんだなと思います…。



7/11 タイミング

今日はタイミングが悪い日でした…

返却本を配架しようと、書架の間にいるタイミングで利用者が来室。
そんなに来室者が多い図書室ではないのに、今日は3度も。

ドアが開くと、音がするので、慌てて、カウンターに駆け戻るのですが利用者さんの後ろから声をかけると、それはもう、すごい勢いで驚かれました。

カウンターを空けるときは、机上に「ただいま書架間(もしくは書庫)にいます。お声掛けください」という看板を出すようにしているのですが、
図書室という静かな空間だからか、どこにるとも分からない人に向かって声を出すのが恥ずかしいのか、なかなか声掛けはしてもらえません。
100均に売っている、呼び鈴を導入するか迷うところです。
(呼び鈴だと、なぜかファミリーレストランっぽさが…)


1人職場だと、ずっとカウンターにいるわけにもいかないし、困ったものですね。


はじめに

大学図書館で働く「みかづき」と申します。
現在は、小さな図書室で働いています。

所謂、部局図書室(大学全体の図書館ではなく、研究科や学部ごとに設置されている図書室)で働いています。
理系分野ということもあり、近年は電子ジャーナルの利用者も増え、来室者は減少傾向です…。なんとか、図書室の存在を知ってもらい、利用してもらえるよう鋭意努力中です。

日々の業務日誌がてら、少しずつブログを書いていければなと思っています。
どうぞ、宜しくお願いいたします。